『Ballard』シーズン1レビュー:『Bosch』ユニバースの新たな章
By DIGIBox TV Box | 16 July 2025 | 0 Comments

『Ballard』シーズン1レビュー:『Bosch』ユニバースの新たな章

Amazon Prime Videoの最新クライムドラマ『Ballard(バラード)』は、2025年7月9日に配信開始され、すでに刑事ドラマファンの間で大きな注目を集めています。大人気シリーズ『Bosch(ボッシュ)』および『Bosch: Legacy』の直接的スピンオフでありながら、本作は独自の世界観と深みを築き上げています。主演のマギー・Qが演じるLAPDの刑事レネー・バラードは、内面に葛藤を抱えつつも正義を貫く姿が印象的です。

 
新たな視点で描く“正義”
本作の舞台はロサンゼルス警察(LAPD)の強盗殺人課に新設された「コールドケース課」。レネー・バラード刑事はボランティアや非常勤職員を率いて、数十年前の未解決殺人事件の真相解明に挑みます。捜査を進める中で、彼女はやがて警察内部に潜む腐敗や隠蔽のネットワークに行き当たります。
 
物語はエピソードごとのミステリー展開に加え、シーズン全体にわたる陰謀のストーリーラインを絡めることで、視聴者を惹きつけます。脚本を手がけたマイケル・アライモとケンドール・シャーウッドは、緻密で感情豊かな筆致で物語を紡ぎます。
 
印象的なキャスト陣
主演のマギー・Qは、力強さと繊細さを兼ね備えたレネー・バラードを見事に演じています。元LAPDのザミラ・パーカーを演じるコートニー・テイラーや、退職した元刑事トーマス・ラフォン役のジョン・キャロル・リンチなど、サポートキャストもそれぞれが強い個性を放ちます。
 
さらに、『Bosch』シリーズのファンにはたまらない、タイタス・ウェリヴァー演じるハリー・ボッシュの特別出演も実現。シリーズのつながりが丁寧に描かれているのも見どころです。

 
第1話「Library of Lost Souls」は見逃せない
第1話では、あるジョン・ドウ(身元不明の遺体)事件をきっかけに、バラードがチームを集め、コールドケース課を本格始動させるまでが描かれます。事件の奥には、かつての捜査の隠蔽や、上層部との確執が潜んでおり、スピーディかつ重厚な展開が光ります。
 
『Ballard』の魅力とは?
『Ballard』が単なる警察ドラマに留まらないのは、感情と正義の深層を描いている点です。制度への疑問、性差別、警察組織の闇など、社会的テーマを誠実に取り上げながら、ヒューマンドラマとしての完成度も高い。女性刑事としての苦悩、そして一筋縄ではいかない人間関係が、バラードというキャラクターを際立たせています。

 
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